いよいよ明日があだちの看板娘、ユリ香の日本舞踊の舞台となります。
本衣装での舞台は結婚後初であり、およそ六年振り。
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僕の父が存命の時に舞台後に撮った写真を懐かしく眺めています。
自分の娘の事の様に喜ぶ父の姿が目に焼きつき、その時の嬉しそうな表情は今でも鮮明に覚えている。
早く結婚して本当の娘にしてあげるべきだったと、他界した時に自分の出来の悪さを相当後悔したのも覚えている。
横道にそれ過ぎなお話ですね。
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家族にとっては色んな意味での決心がいり、しかしそれを除けば誰しもが経験出来ない時を味わえるのであろう。
それを五歳の時から幾度となく乗り越えて来たのが、彼女の強みであり、魅力なのだと思う。
心の底から存分に楽しんで欲しい。
「藤娘」
〜松の木に恋をした藤の精が、意のままにならない男心を切々と嘆き、踊ります〜
百合の名を冠する者が藤の精を表現する。
それだけで僕的にはどこか笑みをこぼす点なのですが、お稽古風景を聞くばかりでは艶やかに、色っぽさが最重視されるとの事。
またそこに初めての見所があり、面白いではありませんか。
同姓になりて。
人生の大きな階段を一つ上った百合が表現する艶やかな世界。
スポットライトを浴びる姿。
彼女の舞いが今から楽しみであります。
写真の父も楽しみだと笑っている。
あなたの娘が心の底から楽しめるよう、見守ってやって下さい。
「追記」
どなた様でも入場無料となっております。どうぞ応援に足をお運び下さいませ。
*場所等の詳細はこちら
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