一枚目の型紙で糊を置き、柿渋で引き染め。
柿渋を枯らし、再び二枚目の型紙で糊を置く。
濃度調整した柿渋で二度目の引き染め。
乾燥。
最後に濃度の強い柿渋で数カ所にボカシを入れて完成。
これにより、地色(一度目の糊部分)、一度目の柿渋色(二度目の糊部分)、二度目の柿渋色(一、二度目の糊部分外)、ボカシ部分の柿渋濃淡四色が表現出来ます。
波紋+芭蕉柄。
とても美しい濃淡で仕上がりました。
〜平成二十七年五月二十二日〜
*当教室使用の柿渋はこちら
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